データベーススペシャリスト試験に申込しました|合格を目指す社会人エンジニアの挑戦記

資格試験

こんにちは。今回は「データベーススペシャリスト試験」に申込を済ませ、いよいよ本格的に合格を目指して勉強に取り組む決意を固めたことについて、同じようにチャレンジされる方々に向けてお話したいと思います。

なぜデータベーススペシャリスト試験を受けようと思ったのか

私は現在、IT企業でシステムエンジニアとして働いています。日々の業務の中で、データベースに関する知識の重要性を痛感することが多く、「もっと深く理解して、実務に活かせる力をつけたい」と考えるようになりました。

今後はデータ資源に関する要件定義・設計等も行っていくことも発生しそうです。そのために最適な試験(一般的な)としてデータベーススペシャリスト試験が候補に挙がってきました。

情報処理技術者試験の中でも特に高度区分である「データベーススペシャリスト試験」は、業務に直結する知識が問われる試験です。以下、試験を主宰しているIPAから引用しました。

1.対象者像

高度IT人材として確立した専門分野をもち、データベースに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として、情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者

2.業務と役割

データ資源及びデータベースを企画・要件定義・開発・運用・保守する業務に従事し、次の役割を主導的に果たすとともに、下位者を指導する。

  1. データ管理者として、情報システム全体のデータ資源を管理する。
  2. データベースシステムに対する要求を分析し、効率性・信頼性・安全性を考慮した企画・要件定義・開発・運用・保守を行う。
  3. 個別システム開発の企画・要件定義・開発・運用・保守において、データベース関連の技術支援を行う。

引用元:https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/db.html

情報処理技術者試験の中でも特に高度区分である「データベーススペシャリスト試験」は、業務に直結する知識が問われる試験です。難易度も高いですが、その分得られるものも大きいと感じ、今回思い切って申込をしました。

申込方法と注意点

データベーススペシャリスト試験の申込は、IPA(情報処理推進機構)の公式サイトから行います。例年、春と秋に試験が実施されており、申込受付期間は1ヶ月ほどと限られているため、スケジュールの確認は必須です。

2025年は7月11日~7月30日17時までですので、忘れずに申し込みを行いましょう。データベーススペシャリスト試験の受験費用は7,500円です。

なお、申込にあたっては申込専用サイトからログインもしくは新規登録が必要です。

試験概要URL:https://www.ipa.go.jp/shiken/mousikomi/moushikomi.html

申込専用サイトURL:https://cbt-s.com/examinee/examination/pbt_aki

私は今回、申込開始直後に公式サイトを確認し、迷わず申し込みを完了させました。申込時の注意点としては、試験区分の選択間違いが意外とあるという点です。似た名称の試験も多いため、必ず確認しながら入力しましょう。

あと、午前Ⅰ免除は資格がある人は必ず申請するようにしましょう。(私も午前Ⅰ免除を受けます)

免除できるかどうかは、マイページのTPO画面から「免除情報」で確認ができます。

勉強法の工夫とこれからの計画

試験まであと3ヶ月程度、これから勉強を始めていくわけですがこれまでの私のネットワークスペシャリストの受験経験から以下プランニングで進めていこうかと思います!

私のネスペ試験受験記はこちらです。(惜しくも届きませんでした)

ネットワークスペシャリスト試験にあと4点で落ちた話(ネスぺ不合格体験記)

  • 午前II対策 過去問道場をやり込む
  • 午後I、午後II対策 過去問演習をしつつ、分からない点は参考書で勉強
  • モチベーション対策 Xや本ブログで定期的に発信

一番大事なのは、モチベーション対策かと思います。生活も忙しい中でどこまで時間を取れるのか、このモチベーション対策にかかってる気がします。

あとは、とにかく過去問を何周もして、しっかりと体系的な知識を身につけて当日を迎えられるように準備します!

最後に:合格への決意

データベーススペシャリスト試験は確かに難関ですが、「この試験に挑むこと自体が、すでに成長の第一歩」だと思っています。合格する自分をイメージして、日々の積み重ねを大切にしていきます。

これから申込を考えている方、すでに申込を済ませて準備を始めた方、ぜひ一緒にがんばりましょう!本記事が少しでも参考や励みになれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。それではまた!

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